5月25日(日)晴天のいこいの森で行われた「アースディフェアin西東京」に
“にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお”として初参加しました!
アースデイは環境に関係するさまざまな団体が出店しており、活発な市民活動を知
ることが出来る素敵なイベントです。
美味しそうなものもイロイロとあり、食い倒れしたい気持ちをぐっと我慢! 私たちは“あるびれおで”放射能を測定した岩手県大槌町産のわかめ、モンゴル岩塩、そしてこの日の為につくったオリジナルエプロンの販売、パネル展示による活動の紹介をしました。
小学生向けのスタンプラリーでは“放射能マーク”をみてもらい、「これはなんでしょう?」というクイズを出しました。ちびっ子は「扇風機!」の答えが大人気! 確かにシルエットはそう見えますが残念ながら不正解です…。今回たくさんの方に“放射能マーク”を覚えてもらえてよかったです♪
来場者の中には “あるびれお”が6月28日に行う、「はちみつの共同測定会」のチラシを手に取り、興味深く読んでくださる方もありました。
暑い中、放射能について、原発について、興味をもち足をとめてくださる方が何人もありました。なんとなく日常を過ごしていると原発の事故のこと、放射能のこと、忘れてしまうのかも知れません。私たちはアースデイに参加したことで“あるびれお”の活動をひろく市民のみなさんに知ってもらい、忘れてはいけないことを思い出してもらうことが出来たと思います。
もちろん大槌町産ワカメはふっくらと美味しく。モンゴル岩塩は味わい深く。心もおなかも満たされた一日となりました。