
2012年から食品の放射能測定を続けてきましたが、田畑で栽培されて流通している食品から、セシウムが検出されることは稀になりました。しかし、原子炉から放出された放射性物質はセシウム134の半減期は2年ですが、セシウム137の半減期は30年であるため、土壌には未だに残っています。
山野で採れる山菜・タケノコにはセシウムが吸収されており、出荷停止地域からメルカリ等に出品されるものでは、高濃度のセシウムの検出報告があります。
あるびれおは2025年から“みんなのデータサイト”の山菜・タケノコプロジェクト“に参加して、測定を始めました。都内のタケノコは測定下限値以下ですが、福島県産からセシウムを検出しました。
みんなのデータサイトの山菜のデータを参照ください。
- 以下の要領で山菜等をあるびれおに届けて下さい。
- 種類
タケノコ ふき よもぎ わらび こごみ こしあぶら ぜんまい
たらのめ 山うど のびる つくし等
- 分量 1リットル (ほぼ1kg必要です)少ない場合は相談して下さい
- 5ミリ程度に刻んで、ビニール袋に入れる(フードプロセッサー禁止)
- 測定申し込みはあるびれおのホームページからお願いします。
連絡先電話番号:090-7216-1704(梅村)
測定担当者が決まり次第、こちらから連絡いたします。
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