原発事故から14年、今年も福島県産のコシアブラから高いセシウム137が検出されました。コシアブラは他の山菜に比べて根を浅い場所に張ることから、土壌の表層に多く残存している放射性セシウムを吸収しやすいと考えられています。

測定機種 EMF211
測定結果 福島県産コシアブラ 513.2g 測定時間 14400秒
Cs137:251.26±2.13㏃/㎏ 検出下限値1.02㏃/㎏
Cs134:1.71±0.83㏃/㎏ 検出下限値1.23㏃/㎏
(ご参考に)
東京新聞 2025年5月19日 こちら原発取材班に今年の福島県の山菜のセシウム汚染の様子が載っています