「あるびれお」の開所式をおこないました

「あるびれお」にアトムテックス社の測定器が入荷したのは、2012年3月9日のことでした。4月からは測定員講座を開催し、内藤測定チーフのもと、放射能測定について理論と実習を勉強してきました。講座を受講したボランティアは、6月末までの時点で25人になります。

試行錯誤の準備期間を経て、ようやくたどりついた7月1日。田無公民館にて、開所式をとりおこないました。

あるびれお開所式

 測定員やその家族、西東京市民の有志など、40数名が集まり、土方代表や内藤測定チーフ、測定員たちが、決意をあきらかにしました。

他市民放射能測定所代表の挨拶

 また、新宿代々木市民測定所、国分寺のこどもみらい測定所、世田CRMSの方々が、来賓としてかけつけてくださいました。来賓の方には、式のあと、公民館から「あるびれお」に移動していただき、測定所をお見せして、歓談の時間を持ちました。

 午後からは「あるびれお」を市民の皆さんに公開し、数名の方が見学に訪れました。その後測定員が集まり、お祝いの乾杯と交歓会をおこない、和気あいあいと第一歩を踏み出しました。

 

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