ふかしたさつま芋の測定

武蔵野市内農家のさつま芋を、水でごしごし洗い、前日にふかし、一晩おいて水分を飛ばしてから測りました。

 皮つきで、重量816グラム、2時間測定の結果は下限値未満でした。

下限値Cs-137 2.00Bq/kg Cs-134 1.85Bq/kg

したがって、放射線量は「在ったとしてもCs合計で3.85Bq/kgを超えない」あるいは福島由来ならば、Cs-134の下限値をCs-137の1/2の1.00Bq/kgとして、「在ったとしてもCs合計で3.00Bq/kgを超えない」ということになります。

みんなのデータサイトを検索すると、昨年、東京でもさつま芋からセシウムが検出されています。

 http://www.minnanods.net/

この季節、幼稚園や保育園、小学校で芋ほり体験が盛んにおこなわれています。子供たちの口に入るものだし、手足も泥だらけにして来るし、大いに気になるところです。

       測定員 山羊

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