11月26日、その辺のお店で買えるきのこの共同測定会、無事終了しました。
参加者は測定員4名、一般1名、出資のみ2名でした。測定希望品目が出なかったので、では、と、あるびれおの近くにある某スーパーで買い物しました。
購入したものは、群馬県沼田産なめこ、茨城産生シイタケ(菌床栽培)、長野産ブナシメジ(ホクト)の3品です。
一般参加者様にもご協力いただき、皆できのこを細かく切ったり、さいたりしてマリネリ容器に詰め込みました。
他の測定所さんでもよく測られているホクトのブナシメジは確認程度で切り上げ、短時間の測定にもかかわらず、検出となってしまったのがなめこ、生シイタケです。
検査結果
①長野産ブナシメジ(ホクト) 30分測定
下限未満(濃度欄数値なし)
下限値 Cs-134 4.04Bq/Kg
Cs-137 4.34Bq/Kg
②群馬県沼田産なめこ 859g 1時間測定
セシウム合計13.5±3.18Bq/Kg Cs-137にピークあり
下限値 Cs-134 2.42Bq/Kg
Cs-137 2.59Bq/Kg
③茨城産生シイタケ(菌床栽培)3時間測定
セシウム合計12.5±3.24Bq/Kg Cs-137にピークあり
下限値 Cs-134 4.61Bq/Kg
Cs-137 2.94Bq/Kg
反省点は参加費600円から1000円とおしらせしていましたが、1100円と超えてしまいました。申し訳ないです。
(測定員 青木直子)