10月よりあるびれおは会員を募集しています

にしとうきょう市民放射能測定所あるびれおでは

福島第一原子力発電所の事故を忘れず、
今後も継続的な活動をする為に、今年の10月より会員を募集する
ことになりました」

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A会員  年会費 5,000円
B会員  年会費 2,000円
  ※ 年度は10月1日より翌年9月30日 までとなります。
★会員特典★
その1
A会員  測定料5回分(10,000円相当)をプレゼント
B会員  測定料2回分(4,000円相当)をプレゼント
 ※ 測定する試料はご自身にてご用意ください。
その2
A・B会員共
過去の測定結果も掲載されているあるびれおのニュースレター:年3回発行
共同測定や、講座などのご案内
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みなさまのご支援が私たちあるびれおの
源動力となります。ぜひともご協力をよろしくお願いいたします。

 

      <山田共同代表からの挨拶>

三・一一 民は国家に見捨てらる

釜石在住の俳人照井翠さんが大震災直後に詠んだ句です。こんなに早い時期に照井さんは自分たちが国から見捨てられる運命にあることを見抜いていたのです。

今日、十一月十四日、飯館村の住民が集団で東電に賠償を求めたことが報道されました。この人達の悲痛な訴えをテレビで見て、ぼくはこれまで福島へ行く度に見てきた福島の人たちにはっきりと重なって見えました。

「福島を忘れない」と時々お題目のように云われますが、多くの人が忘れようとしている、あるいは福島を無視しようとしているとぼくには思えます。今、あちこちで起っている原発再稼動の動きは、福島を忘れ福島の人たちを棄てた上でのものとしか思えません。

まずは今、飯館村の人たちの声に耳を傾けようではありませんか。そして、原発が再稼動すればいつかぼくたちも同じような境遇になるだろうと想像力を働かせましょう。

そこから今ぼくたちがなにをすべきかわかってくるはずです。

共同代表 山田真

 

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