念を入れて同一検体(1030g)の18時間測定を、2回にわたり実施しました。1回目と2回目の数値の差異は大きくはありませんでしたが、2回とも結果はセシウムが検出と判定されました。137/134比が福島由来想定の1/0.4でないのは自然放射線の影響なのか、それとも他に因があるのか?更にデータ・知見の積み上げをして行かなければと思いました。
〇1回目 セシウム合計4.95±0.93Bq/kg
Cs-137 「検出」 放射能濃度 2.86Bq/kg 絶対誤差±0.73Bq/kg
統計誤差 15.4% 検出下限値0.67Bq/kg ピーク検出
Cs-134 「検出」 放射能濃度 2.09Bq/kg 絶対誤差±0.58Bq/kg
統計誤差 19.0% 検出下限値0.63Bq/kg ピーク検出
〇2回目 セシウム合計5.07±0.95Bq/kg
Cs-137 「検出」 放射能濃度 2.90Bq/kg 絶対誤差±0.74Bq/kg
統計誤差 15.5% 検出下限値0.69Bq/kg ピーク検出
Cs-134 「検出」 放射能濃度 2.17Bq/kg 絶対誤差±0.74Bq/kg
統計誤差 18.6% 検出下限値0.64Bq/kg ピーク検出
あるびれおでは連続してリンゴの測定をしています。それらの結果もご覧ください・
測定員 佐藤安徳
測定員 山羊