あるびれおでは、既に西東京市内の＜土の測定＞を始めています。
家の前の道路に沿って長年水を流していない排水溝の土を測定しました。雨樋を伝って雨水が流れ込んで来る位置の蓋を開いて、スコップで土を1ℓ集めました。
正月をはさんで2週間乾燥させて、放射能を測ったら、セシウム137とセシウム134が合わせて665Bq/kg検出されました。
2011年3月11日の大震災後、東京電力福島第一原子力発電所が爆発した後、関東地方に降った雨に含まれていたセシウムが濃縮されて、ホットスポットとなったと考えられます。
自宅周りの土や気になる場所の土をご提供ください。ゆくゆくは、3.11から10年後の土壌放射能マップを作成したいと思っています。
＜ゼオライト測定＞は雨樋下にたまったセシウムをゼオライトに吸収させ放射能汚染を測定します。３か月ごとに乾燥させたゼオライトの袋をあるびれおに持って来てください。セシウムを測定後、再び、お宅の雨樋下に設置して、継続的に環境汚染を監視します。
あるびれおの携帯070-5073-4356にお電話下さい。測定担当者を決定後、折り返し連絡し、測定までの段取りをご説明します。
費用はあるびれおの会費によってまかないます。どうぞ、会員になりこのプロジェクトを支えてくださるようにお願いします。