10月12日にフードプロセッサーにかけた青森県産リンゴ949gを1800秒測定しました。
Cs-137は検出下限値3.30Bq/Kg、Cs-134 は検出下限値3.08Bq/Kgでどちらも下限未満でした。
検出下限値を下げて測定してみようと考えて、鍋で加熱後867gを64800秒(18時間)測定しました。
結果はCs-137は検出下限値0.83Bq/Kg、Cs-134 は検出下限値0.77Bq/Kgでどちらも下限未満でした。
長時間でしたが発酵もせず、測定は無事に終わりました。このところ続けて果実の長時間測定をしています。加熱後の測定では発酵が起きず、安心して測れることが分かりました。
測定員 梅村浄