1月21日西東京市南町3丁目の側溝の土を測りました。
昨年末、家の裏の土を測りました。今度は、家の前の側溝の土を測ってみました。
蓋を開けると、上の方に枯葉があり、その下にサラサラの砂のような土がありました。 これをシャベルで取って、乾かしてから測定しました。
測定結果:西東京市南町3丁目の側溝の土(2021年1月) 995g 30分測定
セシウム137:1460±290 Bq/kg 検出下限値3.32Bq/kg
セシウム134: 88.8±17.8 Bq/kg 検出下限値3.12Bq/kg
(セシウム134はやや多めの値が出ています)
ものすごい高い数値が出て、かなりショックを受けています。ここは子どもたちが遊ぶ場所でもあります。この辺一帯がこのような値になっているのかどうなのか気になります。
ともかくも、福島原発の事故から間もなく10年という今、放射能は変わらずあちらこちらに存在していて、私たちはその中で生きているという事実を受け止めるほかありません。
どうぞ、みなさんの身近な土の提供をお待ちしています。
(測定員:若月)