2月13日に第1回あるびれおオンライン講座<ふくしま30年プロジェクトの10年間の取り組み>を開催します

私たち「にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお」は2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所のメルトダウン後、「子どもたちに何を食べさせたらいいのだろう」「私たちに何ができるのか」と考えた市民が集まって2012年7月に、にしとうきょう市民放射能測定所あるびれおを立ち上げました。

測定員が学び全国の関心を持つ人達と交流するために、オンライン講座を開くことにしました。

第1回目には現地福島で活動してきた、ふくしま30年プロジェクトの10年間の取り組みについて報告をしてもらいます。3人のスタッフににオンラインで話をしていただき、共同代表である小児科医山田真との対談を行います。福島の今を知りこれからを共に歩んでいくために、多くの方のご参加をお待ちしています。

日時:2月13日(日)13:00~16:00

 この講座はオンライン会議システムZoomを使います。

参加される方にカンパ(1口500円)をお願いしております。支払い方法は申し込み後お知らせします。

申込み方法:

あるびれおHPお問い合わせ欄(https://west-tokyo-albireo.com/contactus)よりお申し込み下さい。

題名に「あるびれおオンライン講座申し込み」とお書き下さい。わからないことがあれば、問い合わせ欄本文、または電話:070-5073-4356でお問い合わせ下さい。

締切:2月11日(木)

ZOOMのURLなど詳細は、2月12日(金)に、お申込みの際に入力されたメールアドレスにお送りします。
あるびれおのメールアドレス(westtokyoalbireo@gmail.com)からのメールが受信できるよう設定をお願いします。
メールが届かない場合は、電話でお問い合わせください。

ふくしま30年プロジェクトの前身である市民放射能測定所ができたのは2011年7月のことです。この年の3月福島原発事故が起こり、福島は放射能で汚染され住むのに危険な地域になりましたが、多くの人が避難することもできませんでした。子どもや市民を放射能から守らなければと立ち上がった市民によって作られた測定所で食品の放射能を測定したり、人体の被曝線量を測定したりしました。それ以外に健康相談会、交流会、講座、保養など様々な活動を11年間にわたって続けてきました。

2014年6月以降ふくしま30年プロジェクトと名称を変更しましたが、活動の目的は「市民が自ら測り自ら考え自ら判断すること」です。

お話をする人

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